レイクビューさめうら リハビリテーションについて
■病院一体型リハビリテーションサービス
リハビリテーションスタッフが個々のご利用者様に応じた起き上がりや立ち座り、歩く、着替え、トイレ動作などの日常生活にかかる動作の練習や、意欲を引き出すために作品づくりなどの活動を行っています。
要支援・要介護状態の軽減はもとより、日常生活の中で動きやすく転ばない環境づくりのアドバイや、リハビリテーションをご自宅での生活に活かすための訪問活動を通じて、心身の機能の維持・回復に取り組んでいます。
入所のリハビリテーション
■多職種協働のリハビリテーション
レイクビューさめうらの開設当初より理学療法士は機能訓練室ではなく、生活の場で多職種とともに関わることを重視し、リハビリに取り組んでいます。
リハビリのメニューとしては下記の3項目を実施しています。
@居室環境整備 入所後は在宅生活の情報収集、転倒・褥創アセスメントを行い、できるだけ早く環境整備を実施し、ベットの高さ調整や移乗用手すりの設置、マットレスの選定、靴の選定を行います。
A個別訓練 新規通過型利用者や在宅での生活機能が低下した往復型利用者は、短期集中的に週6回の個別リハビリテーションを行い、身体機能の向上を図っています。入所後3ヶ月を過ぎたご利用者様には、週一回から二回の個別訓練とグループ訓練を実施しています。
Bグループ訓練 体力向上を目的としたグループ以外のご利用者様には、運動負荷の少ないリハビリ体操を週に一回から二回実施しています。
通所のリハビリテーション
通所リハビリテーションは、機能訓練室や通所リハビリホールを使用し、個別的な機能訓練の他、グループ訓練や活動性を行っています。
アクテビティは主体性をもって取り組めるように、ご利用者様が得意な活動は指導者の立場でおこなえるよう計画実施しています。また、ご利用者様が中心となり活動を続け、絵画や将棋など趣味活動として定着しているものもあり、ご利用者様も達成感があり更に向上を期待する活動を行っています。 介護給付・予防給付の別を問わず、このようなご利用者様主体の働きかけを行っています。